あんよのオンライン診療を実際に使ってみた!予約から受診、マイナ保険証の登録・処方箋の受け取りまで
子どもが体調を崩したけれど、病院まで連れて行くのが大変……。
そんなときに便利なのが、スマホから小児科の診察を受けられるオンライン診療サービス「あんよ」です。
今回は、子どもと私、それぞれアトピー用の薬をもらうために受診しました。
この記事では、実際に子どもと私の2人であんよを利用した体験をもとに、予約からマイナ保険証の登録、当日の診察、処方箋の受け取りまでの流れをまとめます。
また、私の住んでいる市では、子どもの医療費をいったん支払ってから後日申請して還付してもらう仕組みだったため、そのときの手続きについても紹介します。
この記事で分かること
- あんよの基本的な利用の流れ
- 当日に空いている時間から予約する方法
- 子どもと親の2人で受診するときの予約方法
- マイナ保険証を登録するときに準備したもの
- 診察当日の待合室への入り方
- 処方箋を受け取る薬局の選択について
- 子どもの医療費を後から還付してもらう場合の流れ
あんよとは?
あんよは、小児科医によるオンライン診療を受けられるサービスです。
スマートフォンから診察を予約し、予約した時間になったらビデオ通話で診察を受けます。
病院まで子どもを連れて行く必要がないため、子どもの体調が悪いときや、病院の待ち時間を減らしたいときに便利です。
今回は子どもと私の2人で受診
子どもの薬だけであれば子ども1人の受診ですが、今回は私自身も薬がもらいたかったため、親子2人で受診しました。
オンライン診療なら、子どもを連れて病院に行ったうえで、自分自身の診察も受ける必要がないので、親子で受診したいときにも便利だと感じました。
実際私も当日に予約し、すっぴんのまま、時間になったら遊んでいる子供のそばでビデオ通話で受診できました。
あんよを利用する基本的な流れ
- あんよに登録・ログインする
- 診察を予約する
- 患者情報や問診を入力する
- 保険証・医療証などの情報を登録する
- 予約時間になったらオンライン待合室に入る
- 本人確認をする
- 医師の診察を受ける
- 処方箋の受け取り先を選択する
- 薬局で薬を受け取る
大まかにはこのような流れでした。
当日に空いている時間から予約できる
あんよでは、予約画面から空いている診療枠を確認して、都合のよい時間を選んで予約できます。
今回私が利用したときも、当日に空いている時間から選んで予約することができました。
「今日診てもらいたい」というときに、空いている時間を確認して予約できるのは便利だと感じました。
子どもと親の2人で受診するときは?
今回は、子どもと私の2人で受診しました。
2人とも診察を受けたい場合、最初からそれぞれ別々に予約するのではなく、まず1人分の予約を取りました。
その後、問診などを入力するところで「親兄弟を選択する」を押して、もう1人を追加しました。
今回は子どもと私の両方がアトピー用の薬をもらうための受診だったので、この方法で親子2人分の診察を受けました。
親子で受診する場合
私の場合は、1人分を予約したあと、「親兄弟を選択する」からもう1人を追加しました。
アプリの仕様は変更される可能性があるため、実際に利用するときは画面の案内に従ってください。
マイナ保険証の場合の登録方法
マイナ保険証を利用する場合は、保険証情報の登録が必要でした。
私が登録したときは、次のようなものを準備しました。
① 本人確認書類としてマイナンバーカードを撮影
まず、本人確認書類としてマイナンバーカードの写真を撮影して登録しました。
画面の案内に従って、必要な情報を入力します。
② マイナポータルから健康保険証の情報を登録
次に、マイナポータルを開き、健康保険証の情報が表示されているページを確認しました。
そのページのスクリーンショットを撮って、あんよに登録しました。
さらに、表示されている保険情報を確認しながら必要な情報を入力しました。
※保険証の登録方法について
あんよの登録画面や必要な操作は、アップデートによって変更される可能性があります。この記事は私が実際に利用したときの流れです。
診察当日はどうする?
予約をしたら当日までに、問診の入力をします。そこでは、受診の内容を入力し、写真(私の場合は荒れている皮膚の写真)、お薬手帳の写真をアップします。
予約時間が近づいたら、あんよの案内に従ってオンラインの待合室に入ります。
私が利用したときは、予約時間の10分前から待合室に入ることができました。
待合室に入ると本人確認
待合室に入ると、マイナンバーカードの提示を求められました。
マイナンバーカードを使っていない場合は、保険証でも対応できます。
マイナンバーカードを提示して本人確認が終わると、「先生が来るまで待っていてください」という案内があり、そのまま待機しました。
その後、先生が入室して診察が始まります。
実際の受診の流れ
予約時間の10分前から入室できました。
マイナンバーカードを提示しました。保険証を利用する場合は保険証を提示できます。
本人確認が終わったら、先生が来るまで待ちます。
先生が入室すると、ビデオ通話で診察が始まります。
先生の対応も丁寧かつスムーズで、5分もかからずに終わりました。
処方箋を受け取る薬局は、実際の画面で確認するのがおすすめ
処方箋の受け取りについても、実際に利用してみて「事前に調べたときと違った」ということがありました。
あんよを登録する前に、どこの薬局で処方箋を受け取れるのか調べてみたところ、私の場合は自宅から約1km離れた薬局しか表示されませんでした。
「処方箋を受け取るために1kmくらい移動しないといけないのかな」と思っていたのですが、実際に診察を受けた後、処方箋の受け取り先を選択する画面を確認してみると、自宅から約200mのところにある薬局も選択できました。
思っていたよりもずっと近い薬局を選ぶことができたので、これは実際に利用してみてよかったポイントです。
事前に表示された薬局だけで判断しなくてもよさそう
私の場合、登録前に調べたときは約1km先の薬局しか見つかりませんでしたが、診察後の処方箋受け取り画面では、自宅から約200mの薬局を選択できました。
そのため、利用前に近くの薬局が見つからなくても、実際に診察を受けた後の処方箋受け取り画面で、選択できる薬局を確認してみるのがおすすめです。
ただし、選択できる薬局は地域やそのときの対応状況などによって異なると思います。自宅近くの薬局が必ず選択できるとは限らない点には注意してください。
子どもの医療費は自治体によって扱いが違う
オンライン診療を利用するときに気になるのが、子どもの医療費です。
子ども医療費助成制度の扱いは自治体によって異なるため、住んでいる地域の制度を確認しておく必要があります。
私の住んでいる市では、子どものオンライン診療の場合、いったん医療費を支払い、後から市に申請して還付してもらうという形でした。
私の市では「いったん支払って後から還付」だった
市のサイトを確認したところ、後から医療費の助成を受けるためには、申請書(市のホームページからダウンロード)と領収書の原本が必要と書かれていました。
そこで、「オンライン診療の場合、領収書はどうすればいいんだろう?」と思いました。
実際には、あんよから領収書をダウンロードして、印刷したものを使用しました。
私の自治体では、それで申請することができました。
自治体によって必要書類が違うので注意
私の市では、市のサイトに「領収書の原本が必要」と案内されていましたが、あんよからダウンロード・印刷した領収書で対応できました。
自治体によって必要書類や受付方法が異なる可能性があるため、オンライン診療を利用する前に、自分の住んでいる自治体の子ども医療費助成制度を確認しておくと安心です。
あんよを実際に使ってみて分かったこと
今回、子どもと私の薬をもらうために利用しましたが、実際に使ってみて便利だと感じたのは、やはり病院まで子どもを連れて行かなくても診察を受けられることです。
当日に空いている時間を探して予約できたので、「今日診てもらいたい」というときにも使いやすいと感じました。
※この記事は筆者が実際に「あんよ」を利用した際の体験をもとにしています。アプリの画面や利用方法、保険証・医療証の登録方法、処方箋の受け取り方法などは変更される場合があります。また、医療費助成制度の内容や必要書類は自治体によって異なります。利用前に最新の公式情報をご確認ください。